自然治癒と市販薬の違いは?

市販薬は利尿作用のみなのですが・・・

最近では、膀胱炎の市販薬というのも販売されているそうですね。具体的には、ボーコレンや猪苓湯などが挙げられるのだとか。いちいち泌尿器科に行くよりも、薬局ですぐに買えるこのような市販薬があるのは、すごく助かりますよね。

それに、自然治癒に任せるよりも、市販とは言えちゃんとした薬に頼る方が、安心感の面でも大分違いますし。

自分で効果がありそうなものを見つけるよりも、既に膀胱炎の改善に有効な方法として用いることが出来る漢方薬があるなら、それにすがることが一番楽です。

しかし、実際のところ、膀胱炎に関しては、自然治癒よりも市販薬に頼る方が良い、ということは必ずしも言えないそうです。

なぜなら、膀胱炎の市販薬には、自然治癒を促進する効果しか期待できないからです。詳しく説明すると、法律の関係上、市販薬に抗生物質と同じ抗菌成分を配合することはできないため、ボーコレンや猪苓湯を構成するのも、あくまで利尿作用を持つ漢方成分に過ぎないんですね。

となると、市販薬に頼るのと、水を意識的にたくさん飲んで頻繁に排尿して自然治癒を目指すのでは、あまり変わりは無さそうです。

早急の自然治癒を目指したいなら、市販薬を頼った方が良いくらいだと思います。とりあえず、薬とは言え、膀胱炎の市販薬の効果はあまり高くないと分かったので、膀胱炎の疑いがある場合はちゃんと初期の内に対策を取れるように準備しておきたいものです。