膀胱炎の原因には「冷え」も関係している?

我慢と免疫の低下が膀胱炎の引き金

膀胱炎は、冬などの気温が低い時期になりやすいそうです。
となると、寒い日が続くと油断はできないということですね。それにしても、なぜ冷えが膀胱炎の原因になるのでしょうか?

膀胱炎が発症するのは、膀胱内で細菌が増殖して粘膜に炎症を起こすから、ですよね。そこに冷えなんて何の関係も無いと思うのですが。

しかし、実際のところ、冷えは2つの面で関係しているとのことでした。
1つは、冷えによる頻尿。寒さを感じると、人は通常よりも尿意を感じやすくなります。そのため、必然と尿意を堪える場面が増えることになるそうです。

それにより、膀胱内の洗浄ができなくなり、細菌が膀胱内に蓄積されやすくなるのだとか。洗浄というよりも、出さずに溜めておくことで、大腸菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうということでしょうか。

もう1つは、免疫の低下。寒さによって身体も弱り、細菌の活性化を抑えるはずの免疫も低下する関係上、細菌は増殖しやすくなってしまうんですね。

となると、寒い時期は、なるべく体調を崩さないよう体調管理に気を付けると共に、多少面倒ですが尿意を感じたらすぐにトイレに行った方が良いと思います。

それでも、女性は男性に比べて尿道が短い関係上、寒い時期の膀胱炎の発症率は高いそうなので、体を冷やさ無いように気をつけると同時に、もしも膀胱炎になってしまってもすぐに回復が可能なように、必要な準備は整えておきたいものです。